定期預金の金利と利率の比較で高金利キャンペーン活用術
ゼロ金利政策が続いている我が日本ですが、しっかりと探せば高金利の定期預金の商品を用意している銀行もあります。

また最近では定期預金にも勝るとも劣らないSBI債マネックス債も登場してきました。

これらの短期債は1年物のみですが元本保証型の商品ですので定期預金と同じような商品と考えても良いでしょう。

また元本保証型の短期債という事でSBI債は1.9%、マネックス債は1.2%の金利という事も
ありいずれも募集債券が売り切れるほどの人気です。

これらの短期債も優れた商品ですので定期預金の金利のランキングなども含めて
各大手金融機関の定期預金の比較ランキングとしてまとめてみました。

高金利ランキングは1年もので金利高い5社まで上からの順位表示になっています。

また普通預金や1年〜10年の期間での高金利のものについては赤と青で色づけしていますので
見比べて比較検討していただければと思います。

金融機関普通預金1年3年5年10年商品名備考
SBI証券SBI債1.9%元本保証型短期債券(SBI債)10万円単位1万円以上
マネックス証券マネックス債1.2%元本保証型短期債券(マネックス債1万円単位
新生銀行0.4%1.0%1.0%1.25%1.70%パワーステップアップ預金30万円以上お預け
イーバンク銀行0.05%1.0.%1.0.%1.0.%1.2%満期特約定期預金10万円以上
住信SBIネット銀行0.06%0.83%0.9%1.0% -円定期預金 特別金利キャンペーン100万円以上
日本振興銀行なし0.7%1.1%1.5%2.0%インターネット定期預金50万円以上お預け
あおぞら銀行0.04%0.5%0.8%1.0% -あおぞらダイレクト定期50万円以上300万円未満
オリックス信託銀行0.04%0.5%0.7%%0.9% -eダイレクト預金100万円以上300万円未満
ジャパンネット銀行0.06%0.4%0.32%0.43%0.66%ネット定期100万円以上
東京スター銀行0.04%0.5%1.0%1.20% -高金利365 スターワン円定期預金100万円以上
ソニー銀行0.02%0.55%0.404%0.602%1.295%円定期預金1万円以上100万円未満
三井住友銀行0.04%0.07%0.10%0.15%0.40%スーパー定期1万円以上300万円未満
みずほ銀行0.04%0.07%0.10%0.16%0.40%みずほスーパー定期1万円以上300万円未満
三菱東京UFJ銀行0.04%0.07%0.12%0.15%0.40%スーパー定期1万円以上300万円未満
りそな銀行0.04%0.07%0.100.15% -スーパー定期1万円以上300万円未満
住友信託銀行0.05%0.07%0.12%0.20% -スーパー定期1万円以上300万円未満
ゆうちょ銀行0.05%0.07%0.12%0.20% -定期貯金1000円以上1000円単位
スルガ銀行ネットバンク支店0.08%0.53% - - -定期貯金1000円以上1000円単位
スルガ銀行ANA支店0.08%0.53% - - -定期貯金1000円以上1000円単位
シティバンク銀行0.1%



定期預金の金利ランキングをまとめていて私自身も気になったのは、日本振興銀行の定期預金の金利の高さです。

他の金融機関と比べてダントツに高い定期預金の金利の秘密はなんなのか?これについて少し独自のネットワークなどを用いて調べてみました。

すると面白い情報が出てきました。
それはもともと日本振興銀行は、中小企業の融資によるものを事業主体としており、通常の金融機関とは違ったスタイルをとっています。

また通常の銀行とは全く違い無駄を徹底的になくした業務効率を追求している為に、私達が普通にイメージする銀行の窓口と全く違うのが日本振興銀行の店舗窓口状況となっています。

その様子は訪れた人が口々にいう言葉はまるで消費者金融の窓口のように簡素な作りでかつ質素なビルに支店があったと言っています。

なぜこんな感じの銀行になっているのか?表向きには今までの銀行とは違い無駄を徹底的に省いているからと言っています。

でも、日本振興銀行の歴史を紐解くとその理由が分ってきます。

もともと消費者金融の資金元の卸金融を手がけていたノンバンクオレガの落合伸治が中心となり、アドバイザーに木村剛が入り、2004年4月21日に創業している背景があります。

つまり日本振興銀行のもともとは、消費者金融の資金元の胴元なのです。

いわゆるアングラーマネーのパイプ役となる会社の経営者が日本振興銀行の基盤を作った歴史があるのです。

そして、日本振興銀行の事業形態の特色は中小企業の融資を目的としています。

言い方を替えれば、銀行の姿をした消費者金融なのかもしれません。
またその日本振興銀行が恐喝事件で社会問題になり、破綻した商工ファンドの債権を買収して買取で引き受けています。

もちろん高い金利で貸し付けているので、日本振興銀行にとっては高い収益の期待できる債権と言えるかも知れません。

ただここで疑問なのは、なぜ商工ファンドのような消費者金融でも社会的に問題となったグレーな会社の債権を買い取ったのか?ここに疑問がありましたが、もともとの基盤が消費者金融の胴元だったと背景を考えれば、納得が行くような気がします。

また私の友人に、この商工ファンドから資金を借り入れて取り立てに追われながらも会社経営をしていた友人がいますが、彼は商工ファンドが破綻した事により、取り立てもなくなり静かな日々を過ごしているようです。

ここで疑問に思うのは、彼の債権は今だれが保有しているのか?
それは当然ながら日本振興銀行だそうです。

この日本振興銀行に債権が買われてからと言うもの、一度も取り立てがやってこないそうです。

もちろん、この事実は借金している人間にとっては嬉しい事ではありますが、日本振興銀行の経営を考えれば、一体なんのために商工ファンドの債権を買い取ったのか?いささか疑問です。

高い金利による収益を期待しての商工ファンドの債権買取であると簡単に想像できるのですが、肝心の債権の回収が全く機能していないようなので、金融機関としての収益をどうやって得ているのか?非常に怪しい所です。

つまり、高い定期金利を一般の預金者に支払い続ける安定した経営がなされているかどうか?というとかなり疑問に思われます。

また日本振興銀行の定期金利期間は1・3・5・10年と、あいだの期間が無いために、中途解約をすると「中途解約利率」が適用されて、普通預金より低い利子になります。

このようなリスクもありますので、日本振興銀行の定期預金が高いと言っても、リスクを考えた場合に本当に選択できる定期預金なのか?大いに検討する余地はあると思います。
以上、日本振興銀行についての評判でした。

また日本振興銀行についての会社概要や沿革については、こちらを見ていただければその歩んできた歴史なども分ると思います。

日本振興銀行についてwiki